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日にち薬

1ソフィなな


日にち薬とはよく言ったものですね。

泣いてばかりの毎日が少しずつ変わってきていて、

でもその分、この頃は“もうソフィはいないんだなあ~”と

寂しさをひしひしと感じるようになってきています。

涙を流す回数は少しずつ減ってきてるんですけど、

何をしていてもソフィの事を思い出しちゃって

今はまだ気持ちの浮き沈みが激しい。そんな自分をもてあましているんですよね。


ソフィナナと一緒に歩いていたいつもの散歩コース、

ソフィとの思い出がありすぎてまだ歩けてません。

ななとの散歩では別の道を選んで歩いています。


私達夫婦のそばにはいつもななが寄り添ってくれてます。

ななの相変わらずの食いしん坊っぷり(笑)になぐさめられてます。

そんなななもこれからは1人ぼっちで留守番をしなくちゃいけなくなるんですよね。

そう思うと長い時間、家を留守にする気分にもなれず・・・・・。

私たち夫婦もななもソフィのいない生活に慣れていかないといけません。



このごろ、めそめそしてばかりじゃだめだと思うようになって庭いじりを再開しました。

ソフィが元気なころ、私が庭でせっせと作業をしているのを2わんこ、仲良く眺めてました。

今はななが見守ってくれてます。



そろそろ、傍にいてくれているななのためにも

すこしづつでもいいから元気を出していかないといけませんね。。。。

なな1

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Category: わんこ

ありがとうございます。

皆さんの心のこもったコメント、ありがとうございます。

1つ1つかみしめるように読ませていただきました。

コメントを頂いた皆さんへのお返事はすぐに書くことができないかもしれませんが、

必ず書きますのでできればもう少し時間を下さればと思います。

すぐに書けなくてごめんなさいね。




ソフィがいなくなって家族みんな想像以上のダメージを味わっています。

こんなに早くソフィがいなくなるなんて思ってもいなかったので

余計にショックが大きいのかもしれません。

何をしていてもソフィのことが頭から離れない。

皆さんのアドバイス通り、今はたくさん泣かせてもらったほうがいいんでしょうね。




ソフィは家族の中で特に次男が大好きでした。

その次男は病気がわかって2,3日おきにソフィに会いにうちに来てました。

この写真はその時に撮ったものです。

この時のソフィは嘔吐を毎日繰り返していてすでにフラフラの状態だったんですよ。

でもなんなんでしょうね。

フラフラなのに次男のおなかにぴょんと飛び乗ったりして、

次男がうちに来ると急に変わるんですよ。

毎日世話をしているのに私なんか、全く相手にされてませんでした(笑)

ソフィのどこにそんな元気が残されてるのかってぐらいうれしそうにしてました。


1ソフィ


sofi 2

3ソフィ

次男が帰ってしまうとさみしそうな顔をするんですよ。

そして気がつくとまたフラフラに歩いてるんですよね。まったくどうしようもないやつです。


というわけで次男はソフィの苦しそうな姿をあまり見てません。

重い病気でもあと1か月ぐらいは持ちこたえてくれるんではないかと思っていたようでした。

なので次男も大きなショックを受けています。


斎場では家族みんないっぱい泣きました。

次男は形見にソフィがいつもしていた首輪を持って帰りました。

今彼が身に着けているペンダントの中にはソフィがいます。


長男は斎場に有給を使ってわざわざ広島から駆け付けてくれました。

長男の落ち込みように会社の人が焼き肉をおごってあげると慰めてくれたようです。(笑)


そして大阪にいる三男にはなかなかソフィの病気のことを言えないでいました。

やっと言えたのはソフィが亡くなる2,3日前の事です。

こんなことになるんだったらもっと早くに知らせておけばよかったと後悔しましたが

でも三男は何となく私との電話での様子でソフィのことを察していたと後で教えてくれました。


ソフィナナを溺愛しているお父さんは、私と一緒に看病を頑張ってくれました。

お父さん、病気発覚から3、4キロ体重が落ちてしまいました。

ソフィがお父さんのメタボを心配してスリムにしてくれたんでしょうかね(笑)



今私は、ソフィに使っていたリード紐を

お散歩ポーチにそっとしのばせてななと散歩に出ています。

DSC04898.jpg


ソフィのお骨はお昼はリビングに、夜には2階の寝室にと私たちと一緒に移動しています。

甘えん坊のソフィを1人にしておけないとお父さんがせっせと連れていってます。

姿は変われど、ソフィは私たちと一緒です。

Category: わんこ

辛い出来事

ソフィ




我が家の愛犬、ソフィが5月25日、虹の橋を渡りました。9歳6か月でした。

病名は脳腫瘍。


3月までは元気いっぱいだったソフィ、

4月のある日、突然きゃんきゃんと痛がってうずくまっている様子に

心配になって病院で診察を受けたところ、

全く想像していなかった重い病気であることがわかりました。

「脳にできものができているようですね。」

先生の突然の宣告に戸惑うしかなかった私です。

“今、こんなに元気なのに本当に脳腫瘍なの?、違う病気で先生の誤診じゃないの?”

頭の中ではいつもそんなことばかり考えてて、失礼ながらも先生に他の病気ではないかと

言ってしまったこともあったんですよね。


先生の宣告に戸惑ってばかりいた私たちでしたが、予想よりはるかに早い速度で

病魔はソフィの体を弱らせていってたようでした。

それでも、最期までソフィ、がんばりましたよ。

もう体中フラフラで立とうとしてもすぐ崩れて倒れてしまうのに、

頑張っておしっこやうんちを自分でトイレに行ってしてました。

そんなソフィの姿が痛々しくて

私はもうがん張らなくていいからおむつの中におしっこをして・・・

と何度思ったことか。。。。



先週の週末から断続的にマヒ発作を起こすようになりさらにソフィの状態が悪くなりました。

昨日病院でみてもらったところ

腫瘍は脳だけでなく肺、肝臓に転移、さらに体液中に血もじわりじわり漏れ出ていたようで

「早くて今晩、遅くても2,3日以内には大量出血で死んでしまいます。
これからは体がしんどいだけでこの子にとっていいことは何一つないです。
安楽死を考えてあげてもいい時期かもしれません。」

と先生から辛い説明を受けました。

そしてこれ以上のソフィの苦しみがなくなるようにと私たち家族は安楽死を選びました。

ソフィ、大好きな次男に頭を撫でられながら安らかに逝きましたよ。



ソフィがいない今朝、ななを散歩に連れて行ったんですけどね、

涙があふれてあふれて、、、

みっともないですけど泣きながら顔をぐしゃぐしゃにして歩いてしまいました。

たった1か月だけど無我夢中で看病していたその期間が私には濃密すぎて、

今は思い出すのがつらいです。





どうしようもなく甘えん坊で痛がりのソフィだったけど、ほんとうによくがんばりました。

ソフィ、ありがとうね。。。ソフィの事、ほんと大好きよ。。。



ごめんなさいね、久しぶりの更新なのに悲しい知らせで。。



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この頃のわんこ達

久しぶりにわんこさんの写真登場です~。


2gatu.jpg


たれ耳のななこさん、ご飯を食べるときはこのたれ耳が邪魔。

いままではスヌードを付けてたんですけど、

この頃はこうやっておだんご頭にしてご飯を食べてるんですよ。

おだんごにすると耳が痛いんじゃないの~って思うでしょう。

むすんでるのは耳毛のところなんで大丈夫~


写真のななこさん、ご飯を食べた後なんで口の周りがキチャない(^_^;)

でもま~おとなしく写真を撮らせてくれたんでそこのところは良しとしよう。



ななこさん、毛がふさふさなのにこたつからなかなか出てこないんですよ。

でも腹時計はいたって正確~。

いつも同じ時間にこたつから出てはごはん~ごはんとせかすんですよね。

私がご飯の支度を始めるとななはソフィを呼びに行く気配りも~。

まったくどれだけご飯を楽しみにしてるんですかねえ。



                                      



32月8日


毛の短~いソフィ、やっぱり冬はマックス寒がってます。

なのでソフィにはこたつが必須!

それにしてもなんなんでしょうね、ソフィはカメラを向けるととっさに顔をそらすんですよ。

まるで「あっち向いてホイ!」してる感じ?

そういうわけでやっとまともに撮れた写真がこれです。


ソフィはご飯の時、ななに呼ばれるまで出てこないんですよ。

体は小っちゃいのに親分になってる気分なんですかね~


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Category: わんこ

わんこの散歩中の出来事に怒った~!

いつものようにソフィ、ナナを連れて散歩に行った時の事。

アパートの前の道路に兄弟(同じ服着てた)だと思うんだけど

3,4歳ぐらいの子と2歳ぐらいの子が遊んでたんですよ。

この子たち、よく散歩してる時出会うんですけどね、やることが荒い。

何かあったら困ると思ってこの子たちに出会うと私、無意識に構えちゃうんですよね。

で今日ソフィ、ナナを連れて歩いてたら目の前に兄弟2人がやってきて

ソフィ、ナナの顔めがけて先のとがった棒を上から振りかざしてきたんですよ。


「やめてっ!!」と思わず私も大きな声をだして

ソフィ、ナナの前に出て兄弟が触れないようにブロック!!

「こんなことしちゃだめだよ。危ないじゃない!」といってすぐに兄弟から離れました。

まったくなにやってくれんだと、

この子達の母親はどこにいるんだってあたりを見回したけれど、

それらしき人は何処にも見当たらないんですよ。

危険な道路わきで遊んでるのに放ったらかしなのよね。

多分道路前のアパートに住んでるんじゃないかと思うんだけど。


「うちのソフィ、ナナに何かあったらどうしてくれるのよ!

母親なら自分の子が他人の迷惑にならないようにちゃんと見ときなさいよ。

やっていいことと悪いことをきちんと子供たちに教えるのが親だろ。

ていうか、道路わきで子供たちだけで遊ばせておくなんてありえない!」


歩きながら怒りがこみあげてきて、小声でぶつぶつ文句言いまくり。

こんな不愉快な思いをした散歩は今までなかったですよ。


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